26『自分を焚きつける』

日記を書くことで何のメリットがあるのか、どんな効果を得られるのか気になりますよね。

ここでは日記が「現在にもたらすメリット&効果」について書きます。


『自分を焚きつける』

2段目以下を書いていると「昨年も同じことを書いているな」と思うことがよくあります。

例えばこのブログを立ち上げたときもそうです。

最初に5years diary(5年連用日記)の良さを発信したいと思ったのは、昨年の今頃です。

1年間、やろうかやるまいか、いろんな理由を並べて動けずにいました。

そんな風にウジウジ同じことばかり繰り返し書いている自分に「もうっ!」と思ったんですね。

「なんだぁ、なんだぁ、ずっと同じこと夢見てぶつくさ言ってないで、さっさと叶えてやりなよ!」と、日記帳の中の自分が焚きつけてくる感じがしました。

私はこれが初めてではありません。

過去に何度となく同じ気持ちを経験してきました。

何も行動を起こさないで、何かを成し遂げることなんてできないことは分かっているのだけど、動くきっかけ、原動力が充分でないときのモヤモヤは、もう日記に書く以外の行き場がありません。

モヤモヤを書いて、またモヤモヤを書いて、それを読み返してものすごいモヤモヤして、もうモヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤって限界になったら、イラっとした自分に喝を入れられるんですね。

5years diary(5年連用日記)は不思議です。

私の事なんでも分かるんだな、絶妙のタイミングで欲しい言葉をかけてくれるんだな、って思います。

内容にも寄りますが、行動に移すまで数年かかることなんてざらなので、翌年に動けたのであれば御の字です。Good jobです。

いざ行動に移すと新たな悩み、考えなければならなことがたくさん出てきますので、初めの一歩のハードルを越えた日の記憶はあっという間に薄れていきます。

だけどこの気持ちを忘れる事はないです。

日記帳の中の自分が、ウジウジした自分を焚きつけてくる瞬間の気持ちは、なんと言うか、「イタきもちい」みたいな?苦しいけど爽快な感じです。

これは5years diary(5年連用日記)の特徴です。

私は今ではこれを逆手に取る使い方をしていて、ああしたいこうしたいを積極的に書いています。特に上段に多いです。そして下段の方で伏線回収、夢を叶えるべく実行に繋げていきます。

ひとこと:燻ってる思いがあるなら日記に書いちゃいなよ

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