日記を書くことで何のメリットがあるのか、どんな効果を得られるのか気になりますよね。
ここでは日記の「過去からもたらされたメリット&効果」について書きます。
『継続は力なり』
誰もが知るこのことわざを実体験できるのが5years diary(5年連用日記)です。
「簡単」にとは言えないかもしれません。
一日の作業自体は大した事ではないのですが、日記は毎日が連続しているので、飛び飛びで書くということが非常に気持ちが悪く、なんだかんだ言いながらやはり毎日書くというのは簡単ではないときもあります。
でも歯ブラシは毎日できますよね。だから日記だって毎日続けられます。
日記を書くということを難しいことと捉えないでほしいです。
確かに何年も書き続けている人は少ないかもしれません。
だけど続けることに特殊な能力はいりません。
毎日毎日、その日書いていることは正直「しょうもないようなこと」なのですが、5年10年と続けることで1冊の日記帳という目に見える成果物となります。
今日のスペースにとりあえず5行書く、そして最初の段を埋めてゆく、これを積み重ねて1冊を書き終えたとき、5years diary(5年連用日記)を通して継続の力を実感できているはずです。
継続の力は1冊を書き終えたときに一気にやってくるもではありません。
毎日書くことで少しずつ自力がついていき、はっと気が付き振り返った時、積み重ねた力の大きさに気が付くのです。
5years diary(5年連用日記)の上段にはまだ力を付けていない非力な自分が書き綴られていますので、今の自分の成長を感じ、来年の自分は今より更に力をつけているという確信をもって楽しく続けられます。
この積み重ねで得られるものの大きさに気付いていない人が多く、勿体ないなと思います。
ひとこと:まあ、まずは今日の日記を書こう