日記が続かない方は、続けている方との違いが気になりますよね。
ここでは日記を書く時の「考え方のコツ&アドバイス」について書きます。
『SNS・ブログとの違い』
私は2013年頃、mixiに日記を書いていました。
今はこのブログと、はてなブログに記事(と呼べるほど立派じゃないけど)を書いています。
SNSやブログと5years diary(5年連用日記)とは、やはり全く性質が異なります。
5years diary(5年連用日記)は、種をまき、水をやり、土を手入れする、畑仕事のようなものに対し、ブログは畑で取れた収穫物を販売する、農協のような感じでしょうか。
収穫物が無ければ農協に持っていく物もないわけですが、実際、何も育てていない人などいません。
誰しもが必ず何かしらを育てています。
ですが、その在りかを認識していない人がいます。
「私には発信できる物がない」と言う人がいますが、違います。
発信できる物を書き残していないから、その存在を見失っているだけです。
「こんなことブログに書いたって…」と自分を卑下するのは、自分の頑張りの記録をつけていないからに過ぎません。
5years diary(5年連用日記)には小さな成功がたくさん綴られています。
どんなに些細な成功も、たった1回だけの努力では実らないことが分かります。
種をまくところから、花を咲かせ、果実を収穫するまでの頑張りを記録に残すべきです。
その経緯を見れば「こんなことブログに書いたって…」とは思わないはずです。
たった1つの工程、たった1つの実、たった1回の挫折に目を向けないで欲しいです。
ちゃんと自分の畑の在りかを、収穫物の多さを、試行錯誤を繰り返してきた頑張りを見てください。
ひとこと:豊作じゃんか!!!