日記が続かない方は、続けている方との違いが気になりますよね。
ここでは日記を書く時の「考え方のコツ&アドバイス」について書きます。
『本気の5分間』
まさかとは思いますが、TVを付けたままとか、携帯電話をチラチラ見ながら日記を書いていませんよね?
日記を書いている5分間は、ボケっと過ごす5分間とは訳が違います。
自分の心と向き合う、本気の5分間です。
私は、日記は誰にでも簡単に書けるとは言っていますが、「ながら作業をしながら、とりあえず埋めました」は、良しとは言いません。
他のことを考えながら何十分もかけて嫌々書いた文章では意味がないので、それは無駄な時間と労力になりかねません。
なぜそんなこと知ってるかと言うと…
私もそういう日があるからです。
正確には、「あったから」です。
もっと正確に言うと、「今でもたまーにあるっちゃあるけど、昔に比べればだいぶ減った」のです。
たまにやっちゃうんです。そして後悔するんです。
TVを見ながら、コマーシャルの間に書いちゃおう、日記帳とボールペンをもって食卓に座って書こうって思ったんだけど…
そしたらちっとも書けていないのに番組が終わってしまって、次の番組が始まる前に書いちゃおうって思って、その前にトイレ行こうってなって、戻ってきたら次の番組始まっちゃって、日記帳を抱っこしながら2時間テレビ見た、という日がね…
結局はTVを消すか部屋にこもって、5分間の全集中が一番効率がいいです。
毎日書いているので、こんな日記がたまにあっても内容については特に問題はないです。
おそらくそれほど書きたいことがないから、こんな行動を取っているのだろうからね。
問題は、書いた内容ではなく、書いているときのスッキリ感の違いです。
歯磨き粉を付けて歯を磨くのと、何も付けないで磨くのとの違い(それ以上かも!)くらい違います。
音を遮断して日記帳に向き合うと、さっきまでは「書くことないな」と思っていたのに、なんだか急に「書きたくなってきた」となり、一気に埋まります。
そして、とってもスッキリします。
どんな内容であれ、こんな風に1日5行を埋めていくことをお勧めします。
スッキリした日はデトックスできた日、本音が出た日、という事になります。
本音を書き溜めて、ここから学んでいくのですから、まずは今日「本音を引き出す本気の5分」を5years diary(5年連用日記)と過ごしてください。
ひとこと:ラジオもメッ!!