日記が続かない方は、続けている方との違いが気になりますよね。
ここでは日記を書く時の「考え方のコツ&アドバイス」について書きます。
『忙しくて忘れる』
仕事に追われ、家事に追われ、気が付くと今日が終わっていた、なんてこと普通です。
忙しい日に忙しかったことを書き残していないと、その日のことはあっという間に忘れてしまいます。
あのね、忙しい日だからこそ、日記を書くのを忘れてはいけません。
「忙しい」は、「心」を「亡くす」と書きます。
「忘れる」もまた、「心」を「亡くす」と書きます。
心というのはなくしやすいんです。
思ったことが心に留まっている滞在時間は非常に短い、だからサッと捕まえて、チャチャっと日記に書き残しちゃうんです。
忙しかった日というのは、得たものが多かったはずです。
得るものが多すぎて、処理しきれないから、すぐに忘れてしまうのだと私は思います。
私の経験ですが、20代は仕事に追われ、30代は仕事と育児に追われ、40代の今は仕事と育児に追われつつ夢を追いかけています。
こんなに充実した日々を書き残さずにはいられません。
5years diary(5年連用日記)に綴って、未来の自分にプレゼントするんです。
サッと書くためには、やはり日付の入った日記帳の方がいいです。
それ以外のコツは、あまりルールを作らないことです。
書く場所、書く時間、書く内容など、なんとなく決めておくのはいいですが、「そうでなければならない」と決まりを作ってしまうと、続けにくくなります。
ルールが無理のないルーティン化されていれば大丈夫と思いますが、たまにできない日があった時、例外を認める事ができないと、日記がルーティンから外されてしまいます。
書くか、書かないかの2択に追い込まないでほしいです。
一生書くのですから、ゆるっと、気長に続けるイメージが大事です。
忙しいから書かないのではなく、忙しいからこそ忘れないために書く必要があります。
ひとこと:さて、今日も忙しくなるぞ!