日記を書くことで何のメリットがあるのか、どんな効果を得られるのか気になりますよね。
ここでは日記が「未来にもたらすメリット&効果」について書きます。
『もう!日記に書いちゃうからね!!』
すごく怒ってムカついた時、私のような気性が荒い系の人は言い返しちゃうんですよね。
語気強めで、相手を傷つける事を衝動的に言い放ってしまう時があります。
後になって、あんなこと言わなければよかった、できることなら撤回したいと心底悔やんでも、放たれた言葉は回収できず、時すでに遅しです。
怒りの気持ちを出さないというのは健全ではないと思います。だけど感情的にその場で相手にぶつけるのはよろしくないです。
できれば一旦持ち帰って、対策を練ってから反撃に出たいものです。
カッとなって喧嘩になっても勝算があるか分かりませんし、みっともないと思われるのは避けたいので、したたかに行くのです。
そんな時に使える魔法の言葉をお教えします。
この記事のタイトル「もう!日記に書いちゃうからね!!」を心の中で絶叫してください。
驚くくらいスッキリするはずです。
検体数は残念ながら私ひとりきりですが、20年以上に渡り数百回は実験済みです。
そして帰宅後、日記帳にめたくそのけちょんけちょんに書いてやるんです。完膚なきまでのフルボッコにしてやりますよ。
日記帳の中は完全なるプライベート空間ですから、何をどう書いても大丈夫です。
書き出すことで、どう反撃に出るか同時に考える事もできます。
その場で感情を爆発させないというのは、周囲にも好印象です。大人の対応というやつです。
何より、売り言葉に買い言葉でヒドイことを言ってしまった自分を他人に見られなくて済ます。ああいう姿を誰かに見られるというのは耐え難いですよね…
私の5years diary(5年連用日記)には、ここだけの話、悪口もいっぱい書いてあります。
でも後から見て「言わなくてよかったぁ~」ってほっと胸を撫でおろします。
だってね、次回読んだときには、その時の気持ちが変わってしまって、もうそんな風に思ってない事が多いのです。
フルボッコにした人に、そこまで言わなくてもよかったと、言い過ぎたことの謝罪を書いたこともあります。日記の中なのにね、1人で何やってんだろう(アハハ)
その場で何かを言い返したところで解決する事はほとんどありません。
その事件をきっかけに行動を改めた結果、状況が変わるのですが、それは直後ではなく年月がかかります。
だから怒っている時間を日記の中でやり過ごすのです。この時間稼ぎのおかげで助かったことが何度となくあります。
ひとこと:心の中で言うんだよ、声に出すと変な人だと思われちゃうから