日記が続かない方は、続けている方との違いが気になりますよね。
ここでは日記を書く時の「考え方のコツ&アドバイス」について書きます。
『○○日記』
5years diary(5年連用日記)は自分の気持ち「思ったこと」を記録し、その綴られた本心から学びを得るためのツールです。
なので、目的別の記録のような日記には不向きだと思います。
例えば、ダイエット日記、育児日記、夢を達成するまでの日記など、期限を区切って頑張りたい事や誰かと中身を共有するかもしれない内容は5years diary(5年連用日記)ではなく、個別のノートを用いる方がいいです。
ダイエットや夢を叶える為に記録を残すのだとすると、達成までは期間が短い方がいいのです。
5年後に10kg痩せたいとか、5年以内に海外旅行にいきたいなど、そもそものゴール設定が長すぎると間延びしてしまいます。
もちろん、日々の日記でこうした内容はちょくちょく現れます。そしてそれをできるだけ最短で叶えようと頑張った結果、5年かかってしまったということはあります。
ですがあくまで結果としてそうなったのであって、5年後にゴールを定めているわけではなりません。
私は育児日記も5years diary(5年連用日記)は向かないと思っています。
5years diary(5年連用日記)にはどうしても日常の感情を綴らざるを得ません。ですから将来、子供にあげることを前提に書く日記ではご自身の本当の感情(いいことばかりではないでしょう?)が綴られず、続けるのが苦しくなるような気がします。
私の日記帳も子供にまつわることだらけです。子供が産まれた日のこと、初めて寝返りを打った日のこと、しゃべった日のこと、けたたましく泣いて困ったこと、授乳が上手くいかなかった経験、それでも毎日可愛くて可愛くてたまらない思い、保活の不安…
全てをさらけ出すことで当時の記憶が鮮明に蘇ってきます。そして将来子供に語ってあげることができます。
ひとこと:目的別の日記は別に用意しよう