22『自分応援団』

日記を書くことで何のメリットがあるのか、どんな効果を得られるのか気になりますよね。

ここでは日記の「過去からもたらされたメリット&効果」について書きます。


『自分応援団』

本当はもっと頑張りたいし頑張れるのに、なぜか躊躇してしまうことあります。

引っ込み思案とか出し惜しみをしてるというわけじゃないけど、どういうわけか全力を出せないことあります。

そういう日こそ日記を書くべきです。

まずは情けない自分を思いっきりさらけ出し、次はそうならないよう応援の言葉をかけます。

他人に知られたくない本音、カッコ悪い弱音を日記には書くのですが、同時に自分にかけてほしい言葉、こっぱずかしくなるような応援もまた日記になら書くことができます。

5years diary(5年連用日記)の中で照れは無用です。

「ガンバレ、頑張ろう、Fight、大丈夫、うん!」他にもたくさんの言葉を使って、私の日記帳には自分を応援する自分が無数にいます。

普段、日中は日記のことなんて考えていません。毎日日記を書くけれど、日記を書くために生きているわけではありません。

だけど、仕事でへまして怒られて(というか怒らせてしまって)「やばい、へこたれそう」と心がしんどくなった時、私の5years diary(5年連用日記)が頭をよぎることがあります。

「過去の私が応援をしてくれている、よしもうちょっと頑張ろう」と思えるのです。

5years diary(5年連用日記)に良いことだけを書いたり、未来の行動を書いたり、夢や希望だけを書いていたのでは、この応援団は作れません。

応援団の正体は過去のヘタレな自分たちなのだから、ダメな日の情けない自分を書き残してこそ得られる効果です。

そして、たぶんこれは何年も書き続けなくても得られる効果です。

まずは5years diary(5年連用日記)に「思ったこと」を数日書いてみてください。

すると日中「あーもうダメかも」と思った時、過去の自分の言葉に背中を押され勇気が湧いてくるのが分かります。

日記のことなんてすっかり忘れて作業に没頭していたのに不思議です。

そして「今、頑張ってこれを乗り切ったら、今日のダメダメな自分を日記に書こう」と、過去の自分からの応援に感謝し、未来の自分を励ましてやろうと思えてくるのです。

そうやって私はこれからも、5years diary(5年連用日記)に自分の応援団を育成していくのだと思います。

ひとこと:フレーッ!フレーッ!ジィ・ブゥ・ンッ!!

 

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