02『日記は日誌ではない』

日記が続かない方は、続けている方との違いが気になりますよね。

ここでは日記を書く時の「考え方のコツ&アドバイス」について書きます。


『日記は日誌ではない』

日記はその日の出来事とそれについて思ったことを「独り言」のように書きます。

日誌はその日の出来事とそれについて思ったことを「他人に伝える為」に書きます。

仕事柄日誌を書く方は多いと思います。

業務日誌、顧客訪問レポート、カルテ、連絡帳etc…

私の母は保育士で妹は看護師です。彼女たちは私が日記を書いているのを見て「すごいね」と言いました。

私「え、すごくないよ。人には見せられない、しょーもないことを書いてるだけだよ」

妹「それができないんだよ。人に見せないのになんで続けられるの?」

母「連絡帳いっぱい書いてるから、もう自分の書くの面倒に感じる」

なるほどなぁ、と思いました。

日記を日誌と混同しているのだな、そして仕事で強要されている日誌は書かざるを得ないけど、日記は必要に迫られていないのでやる気が起きない、みたいな感じなのかな…

日記は「思ったこと」を書くのです。

あったことを全て書き出したり、ましてや時系列にする必要もなく、他人に何かを伝える目的で書くものではありません。

もし日記が、今日の出来事を羅列するノートであったなら、私だって書くのは苦痛です。

冒頭に日記は「独り言のように」と書きましたが、実際には一人ノリツッコミのような感じでしょうか。

自分で書いたことに、自分で反論したり、言い訳をしたり、会話形式ではないのですが、もう一人の自分がいるような感じで書いていきます。

例えば:仕事でミスって○○さんに怒られた。好きでミスったわけじゃないのに、あんないい方しなくたっていーじゃんね、いつか言い返してやりたいけど、そんな日が来るのだろうか…それにしてもあのミスはないわ私、もっとちゃんとがんばらなきゃね。

みたいな感じでしょうか。

ミスをしたという事実は簡潔に書き、言い訳、愚痴、反省など思いつくままに綴ります。

私は最後はポジティブな言葉で終わるようにしています。

日記は自分を痛めつける物ではなく、励まして一緒に頑張ってくれる分身のような存在ですから、恥ずかしがらずに自分を褒めたり応援しています。

5years diary(5年連用日記)のいいところは、同じ日が縦系列で確認できるところです。

一日一日がつながって一年になり、一年一年が重なって私の人生となっていることを体感します。

日誌であれば一件ごとに完結させ、後日必要な時に引っぱり出すまで保管することになるので読み返すことは少ないでしょう。

読み返すことに日記独特の価値が存在します。

私は日記を付けるという習慣の良さをお伝えすると同時に、日記帳は5years diary(5年連用日記)を強くお勧めします。

ひとこと:日記を書くのはすごいことではない。必要なスキルは文字が書けるということくらいかな

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